行こうかな~なんて話が浮上しております。
1月か2月。
この時と同じくらいのご予算で可能かな~と思います。
1,2月の海については過去ログでご覧下さい!
水温は3月よりは1,2月が温かいです。
海況がとても穏やかで、透明度も良く、最高のコンディションでした。
コンパスナビのあと、BC脱着中。KONパパうまいです!うますぎます。
私(手前の人)見守るのみでした。
しかし圧巻はこの方、KUROさんのお嬢さん。ひょいと持ち上げて…
あっという間にやっちゃいました。脱帽です。
あまりの見事さに、私(手前)、手がサムアップに入ろうとしています。
水中ツアーにも行きましたが、クマノミたちやゴンズイ玉とか、可愛かったですね。
ほんとのファイナルは後浜4番に入りました。少し流れがありましたが、それも良い負荷になるだろうと思い、決行しました。深めの水深や、これまで以上の水中移動、流れの中での移動を経験できました。浅場では見られなかったタカノハダイとかイシガキフグ、ミノカサゴやトラウツボ、最後には巨大コブダイも見れ、サンゴの綺麗な群生も見れて、生徒さんたち的には大満足だったみたいです。付いて来てくれたKUROママは海況良くなかったから面白くなかったみたい(笑)。
スクール済んで片付け終わったらそうなっちゃいました。生徒の皆さん歓喜の写真です。色々ありましたが、分割コースの33期、無事終了しました!お疲れ様でした。
9/23は家に戻らず田後から米子に向かいました。ホテルで一泊し、ショップのバスで多古に向かいます。例のサロンバス。今回のゲストは伊江島時代にうちでライセンスを取って下さったTさんとお友達2人、うち一人は体験ダイビングです。大阪から来て下さいました。そして前日からのSさん。皆さんバスの中から盛り上がっておられました。
1本目は六ツ島体験ポイント。浅いけど地形が結構面白かったです。
キハッソクやイシダイ、クエ、キジハタなど見られました。
上の写真は懸垂中…もとい安全停止中。下は体験ダイバーのKさん。とてもお上手でした。今度はご主人と来て下さいね~。
2本目は六ツ島タボ。
昼からちょっと海が暗くなってしまいましたが、幻想的な風景を楽しめました。
現地ショップのサイトにある今日のメンバー写真です。
今日のゲストはママ友のHさん、Kさん、そして私のお友達Iさんです。HさんとIさんは少しブランクがありますが、落ち着いている方々なのできっと大丈夫でしょう!
今回お世話になるのは、米子にあるショップ、アクアさん。新見から1時間半、岡山から2時間ちょっと。比較的近いので楽チンです。そこから送迎バスに乗って約1時間で多古の港に付きます。バスはHさん、Kさんによると、「サロン」。後席には本当にテーブルがあり、とても快適でした。潜るのは2本。ポイントはどこも近く、ボートで10分前後。今日のポイントは、アマヤドリとムツシマ南。ベタ凪で、透明度もそれなりに高く、大変快適なダイビングでした。
1本目は入るなり小魚の群れ、イサキやスズメダイがいっぱいです。写真のように比較的大きな魚の群れもいました。
地形も楽しめますが、マクロ系も楽しめます。左はトウシマコケギンポ。他にも姫ギンポがいました。ここのギンポは馴れているのか、余り穴に隠れず威嚇してきます。
ウミウシもキイロ、ミドリガイ、ツルガチゴミノウミウシ、ヒロウミウシ、アメフラシなどみられました。
最後にやはり小魚たちの群れに見送られてexit。なかなか見所満載のダイビングでした。
帰りも例のサロンバスに揺られ、気もち良くうたた寝してからショップでログ付け。多古はハマチの群れで有名ですが、深場には巨大クエやコブダイもいて、かなりの確率で見られるとのこと。また、大きな巨大ホールのポイントもあり、なかなか魅力たっぷりです。年内、wetで潜れるのは、10月中旬~11月まで、今シーズンは残り少ないですね!近いので2名様以上で催行です。どうぞご利用下さい!
結構寄らせてくれました。
このあとホタテツノハゼを見つけましたが、すぐへこんでしまい、写真無し。
少しずつ水深を上げて…
皆さん突き刺さっておられます。
私も寄ってサクッと撮ったのですが
ブレてました。
で、集合写真を…。
浅場でのんびりしてる時、ガイドの江崎さんが岩をひっくり返してウミウシを見つけてくれました。見たことないウミウシ。帰ってからウミウシ図鑑.comで調べ、ユビウミウシに似てるので、その近縁種から探して行き、Marionia rubraが近いかなと思ってショップにメールしたら、以下のような回答を頂きました。
「おそらく 学名では『Marionia sp』、数年前に和名がついて、『ニシドマリハナガサウミウシ』と呼ばれるようになったタイプかと思われます。ちなみに『ニシドマリ』とは、高知県にある黒潮生物研究所のある大月町西泊という地名からきているそうです。(柏島から車で20分くらいのトコです) 地域性からいっても、おそらく こちらではないかと…
ちなみに「Marionia rubra」との違いは、『ニシドマリ』には明瞭な背面縁があるそうです。」
恐れ入りました。「西泊花笠海牛」ですね。良い名前です。
今回のツアー、これにて終了です。皆さんアドバンスだったこともあり、手間要らずで楽をさせて頂きました。是非またご一緒させて下さい。本当に有難うございました!