12/16プーケット 1本目:ドクマイ 2本目:キングクルーザー 

hoya1本目:ドクマイ島
入ってすぐそれなりの流れあり、
その後殆ど流れ無し。

魚影濃く、サンゴ被服度も高い。
特にイソバナ系。
洞窟もあり。
ただ残念なことに
プランクトンが多くて
透明度が低い。
ワイド系の水中景観なのに
これでは写真にならない。

 

巨大ホヤが沢山あり、イカリナマコの赤ちゃんが沢山くっついていた。
見たウミウシ:サキシマミノウミウシ属の一種1

kingcruiser22本目:キングクルーザー
100メートル弱の巨大な沈船。昔は瀬戸内海を航行していた。

否が応でも期待は高まる。

 

 

 

エントリーしてすぐ、
ヒイラギのような魚の巨大な群れに迎えられる(下写真)。
期待は裏切られるどころか
次から次へと現れる多様な魚の群れたちが
歓迎してくれる。
kingcruiser1艦内を横切り、
どんどん前方へ移動するが
船が余りに大きく
どの位置にいるのか分からない。
こうなると、ただの壁、漁礁。
時折、判別できる装備品が
船だったことを思い起こさせる。

最後に珍しいウミウシを見つけたのでみんなに知らせた。
リスベキア・プルケラ

日本にはいないようだ。

 

この後、今回のラストダイブ、3本目へ。

12/15プーケット ラチャ・ヤイ島 バンガローベイ

bungalowbay1本目:バンガローベイsouth 
今日のダイブの水深は15m弱と聞いて少々凹んでいた。
大したものは見られないなと。
でも、期待してなかった割には色々なものが見られた。
チョウチョウウオのインド洋固有種や
オオシャコ貝、
イボウミウシもちょっと違う。ユキヤマちっくな
フィリディア・マリンディカ
モンジャもいた。↓
http://www.umiushi-zukan.com/main/disp_pic.php?pic_id=29465

サンゴはシコロとハマサンゴ系。

2本目:バンガローベイnorth
インド洋固有種のクマノミがいっぱい。
でも
注目はこれ。
ハルゲルダ属見つけた時、お、キスジカンテンウミウシ、と思ったけど
何かコンペイトウぽくもあり、
何かな~と思ってたら
ガイドのayakoさんがやって来て
「これ和名まだないんですハルゲルダ属」
おっとぉ、レアやし。
ハルゲルダ属は
キスジカンテンとかコンペイトウ系の総称。

期待してなくて良かった。

タイのダイビング

cruiserfordivingタイの…と一括りに言ったが
プーケットでの日帰りダイビングの話。

チャロン港から船は出る。
使用船はこのようなクルーザー。
船には靴を脱いで裸足で乗り込む。

ポイントまで2時間位。
その間軽食やソフトドリンク、
コーヒーも提供される。
電動エスプレッソメーカーもある。
ポイントまでそのキャビンでくつろぐ。
ゲストは殆ど欧米人。
彼らは屋上のデッキにいることが多いので、
キャビンは殆ど私たちで占領。
cabin
キャビンはウェットスーツは基本駄目なので、潜った後は、
シャワーを浴びて水着で入ることになる。

1本か2本潜ったら、
屋上でビュッフェスタイルの昼食。
料理もとても美味しかった。

タンクは船上でチャージされ、
同じタンクをその日1日使うことになる。
12リットルのアルミタンクに
220位チャージしてくれるので
空気はなかなか無くならない。
というか
体が大きく空気の消費が速い
欧米人に合わせてそうしているのだろう。

タイの車

MurciélagoLP670-4SVタイの車事情は良くないと聞いていたので、
さぞかしショボい車ばかり走っているのだろうと思っていたが、
行ってみてびっくり。
バンコクあたりでは、高級車が多く、
ショボい車はそんなに見ない。

タイでは
関税も高いので、車の値段は日本よりずっと高く、
ガソリンは日本より若干安い位。
車に乗る人はそれなりにゆとりのある人が多いのである。

プーケットに着くや
フェラーリが2台並んで走っているのを見た。
F12ベルリネッタっぽかった。
少し走ると後ろから凄まじいエンジン音。
振り向くとこの車、ランボ。
ガヤルドは見たことあったけど
こいつは初めて。
アヴェンタドールかな?
と思ってたが、
よく調べてみると
ムルシエラゴLP670-4スーパーヴェローチェ
350台限定生産だそうな。
日本で中古車が4200万円で出ていた。

タイの麺

タイの麺は、太さ、粉の種類、汁の味などかなり選べる。
この麺は普通タイプのかなり辛目。

タイでは器を上に持ち上げて器を口につけない。
麺もすすったりはしない。
それが礼儀だが、
それを破るとなぜそうなのかがわかる。

この激辛麺、ちゅるちゅる吸ったら咳き込んで、
咳が止まらず、危うく呼吸困難で死ぬかと思った。

12/11コップンマー

来てから昨日以外毎日地元の仲間と共にボランティアに出ている。

今日の区域は運河沿いの集落。
誰かの土地ではあるのだが
誰かれなく勝手に住むようになり
家賃や地代を払っているわけでもない。
沖縄、山原の山奥、4~50年前の生活という感じ。

気温34度。
暑くて木陰で休憩していると、
近所のおじさんが水を持ってきてくれた。
コップンマー!
仲間がすかさずパンフレットを手渡した。

12/8ボランティアとアユタヤ観光

午前中は地元の仲間とボランティア活動に行き、地元のB級グルメを楽しんだ。一人100円弱位。
昼食後、ボランティアを続けて
夕方からアユタヤの遺跡見学。
日が沈むとライトアップされて
雰囲気がとても良い感じになる。

夕食は地元のエビ料理。
生簀の川エビをその場で焼いてくれる。
捕れたてなので臭みも無く美味しくいただけた。
途中停電になったが
この店は発電機で対応していた。
日本人の姿は見えなかったが
地元の中流家庭が食べに行く店とのこと。

OWスクール@竜串ーその2 30期生

宿の朝食は朝から焼き魚定食。ボリュームたっぷり。
今日は朝からボートダイブ。頑張るぞ~。

さて、1本目でコンパスナビやBC脱着などしている間に
ガイドのお兄さんはレアなウミウシを次々見つけて持ってきてくれました。
トンプソンアワツブガイ。http://www.umiushi-zukan.com/main/disp_pic.php?pic_id=29307&public_date=20121120
それからキャラメルウミウシ。
魚影もとても濃くて楽しめました。

2本目は中性浮力の練習のため、ずっとツアー。
ガイドのお兄さんに付いて行きます。殆どFUNDIVEですね。
お二人ともそれなりに中性とって中層を上手に進んでいかれます。
面白い魚もいました。こいつ。
ツバメウオかな?何か形が違うな~と思って近づくとテングダイ。
実は初めて見ます。沖縄にはいないんですね。
残念ながら今回、ワイドレンズを持って行くのを忘れて
地形ポイントだったにもかかわらず、
あんまし良い写真が撮れませんでした。
一番上の写真はそれなりに雰囲気が出ています。
ここ竜串はウミウシがとてもよく見れるところのようで
今日だけで上記の2つの他にセンテンイロウミウシも見られました。
というかガイドさんが上手に見つけてくれました。
最後に緊急浮上をやって、
講習終了。記念すべき30期生、お二人ともお上手でした。
有難うございました!

昼過ぎに終わって帰りはいつものお楽しみタイムとなりました!
また一緒に潜りに行きましょうね!

11/10柏島

例の如く、弾丸日帰りです。朝5時前出発。到着は10時前。

1本目:レッドロック。
見た生き物:カゴカキダイ群れ,オオモンカエルアンコウ,シマヒメヤマノカミ,ニシキフウライウオ他。オオモンちゃんはゲストの皆さんが巻き上げた砂にまみれています。ニシキフウライウオはいつもピンが1つにしか合わないので、今日はワイドレンズで寄って撮りました。

2本目:後浜3
見た生き物:ニラミギンポ,アケボノハゼ,カシワハナダイ,ハナミノカサゴyg黒ver.,ハナヒゲウツボ,クロスジリュウグウウミウシなど。
ニラミギンポは警戒して頭部に青帯状の模様を出しています。
今日の一番の収穫はかわいいハナヒゲウツボです。黒い幼魚は伊江島でよく見ましたが
青い成魚はそんなに見ませんでした。ちょっと暗めに現像しています。アケボノハゼは残念ながらすぐに隠れてしまいました。ミドリリュウグウウミウシはこちらをどうぞ。http://www.umiushi-zukan.com/main/disp_pic.php?pic_id=29255

帰りは「ひろめ市場」で夕食。タタキ劇ウマです!

今日もお疲れ様です。