粟国ツアーの顛末

019cbfb2.jpg6/21に島を出、22日からの粟国ツアーに備えた。
粟国は祖母の郷で、彼女を里帰りさせるのが今回のもう一つの目的だった。
21日夜に祖母の荷物を準備し
22日朝、泊港に向かう。高速に乗ろうとするまさにその時電話が鳴った。
妻が出る
「え、欠航?フェリー出ないんですか?」
終わった。
ツアー同行者の皆さんに連絡。
皆さん急遽伊江島へ
私たちは…どうしよう。
とりあえず、ドライブしてソバでも食って帰るか…。
で向かったのが古宇利島。
以前船で行ったことがあるが
今は橋が繋がって車で行ける。
ちなみに親戚も住んでいる。
橋はとても立派だった。
道行くおじぃはとても日に焼けている。
祖母が言う「**ちゃん(親戚)がどうりで黒いわけや。」
高台の上に展望台がある。
その昔狼煙を上げていたという物見台。
バリアフリーだったので祖母と一緒に回った。
「こんな立派な島やと思わなんだわ。粟国より全然立派や。」
粟国の代わりの古宇利。
久々に祖母と行った旅行は
随分プチになったが
まだ行けるという自信を僕らにくれた。
リベンジ。次こそは粟国!

スクール分割開催

3409db68.jpg6/6島在住のAちゃんはスクールを分割開催している。
飲み込みが早いので
今は中性浮力と水中移動がよりうまくなるよう
出来るだけ移動するようにした。
全装備水面遊泳でラグーンを乗り越え
あちらこちらと移動し
最後はずっと水中で陸直前まで帰る。
だからちょっと激しいFUNダイブみたいな感じ。
今日見たのはカメ×2
エイ×1
ブッシュドノエルウミウシ特大
スクール中とは思えぬ充実度。
ウミウシ写真は
ウミウシ図鑑.comに提供しているのでご覧あれ。
会員名はseamonkeyAブッシュドノエルウミウシ

粟国ツアー参加者引き続き募集

頭数に入ってた方で行けそうに無い方があり
引き続き参加者募集中です。
今の所確定3名様。5名になれば特別特典が皆様にあります(秘密)。
日程:6月22日~23日
費用:沖縄本島からで約3万円
※フェリー料金:¥6310(往復)
※宿泊料金:¥5000~¥6500プチホテルいさ宿泊予定
 ※プチホテルいさは満室になりました(6/3)。
 今から参加の方は民宿泊です¥5000(1泊2食付)
※ダイビング料金:¥15,000(3本)
 2本以上なら¥5000/1本(通常¥6000/1本)です。
※あとは昼の弁当代位です。
予定:
6月22日
那覇市泊港発 午前9時55分
到着後2ダイブ
フリータイム
ホテルor民宿にて夕食宿泊
6月23日
朝1ダイブ
午後2時10分 粟国港発
希望者のみ引き続き宿泊
私は6月24日に粟国を発つ予定です。
関心のある方はメールでご連絡下さい。
この季節はギンガメアジのトルネードが見物です。
粟国村のサイト↓
http://www.vill.aguni.okinawa.jp/

悲劇からの立ち直り

シモフリカメサンウミウシ交接悲劇は更に続いた。
サンゴの産卵を見に行こうとナイトダイブに行った時
P150の予備に置いてあったP7に付けていたマクロレンズが
何とアダプタごと紛失。
ナイトだから発見できるわけも無く
「失ったものとしてあきらめるのに時がある」
アダプタごと失くしたわけだから
ワイドコンバージョンレンズも着けられなくなったのに
意外と落胆も少なく
不思議に感じた。
写真はその直前のもの。マクロレンズ使用。
シモフリカメサンウミウシの交接。
最後の数枚の1つである。
で、ここから立ち直る。
どうしてもやはりワイドレンズは必要だ。
で、アダプタ、作った。
「いやすのに時がある」
SEA&SEAのレンズホルダを持っていたので
ちょん切って、焼き切って、削りまくって
ゴムを巻いて、テープ巻いて、
ステンレスのバンドで固定。
すると純正品より格好良く
純正品より外れにくく出来た。
これを暫く使うとする。
マクロは
2㌢まで寄れる妻のカメラに任せた。
自作アダプタ&ワイコンの勇姿

漁礁

1c6365a2.jpg今日は漁礁で潜りました。
ガーデンイール、すぐ引っ込んで見たの僕だけ。
エイ、すぐ逃げて見たの僕だけ。
flyingでもムラサキウミコチョウはみんなで見られました。
可憐ですね。
ヒラヒラ~ 飛んでます~。大きさは8㍉。

murasakiumikocho着地。他にもウミウシ3種見られました。
あと妻はオニダルマオコゼを見つけてあげたら喜んでました。