7/31島に2年半住んでいたMちゃんが島を去った。
好き好んで去ったわけではない。
事情ゆえに島を後にした。
自分が来てから
どれほどの人が島に来
そして去って行ったことだろう。
慣れるものだ。
それがいいのか悪いのかは分からない。
でも
自分たちがここに居られるということ…
それが当たり前のことでは無いということ
それだけは分かる。
いわば特権なのだ。
Mちゃんは
いつか帰って来たいと言ってくれた。
本当に島が好きなんだ。
それが
とても嬉しかった。
作成者アーカイブ: 3ddive
小学生のスノーケリング
バイトで福岡からの小学生のスノーケリングに行った。
伊江ビーチ。
仲間のインストラクターS君曰く
「何もいませんね」。
確かにその通りである。
サンゴは死滅し
ポツリポツリと復活しつつある小さいものがあるのみ。
自分のお客様は絶対こんな所には連れて行かない。
でも
そこで面白い物を探すのが自分の仕事。
まず
カクレクマノミ。
これはみんな大喜び。
他の魚は
ムラサメモンガラ,シマキンチャクフグ,スズメダイにサザナミヤッコ幼魚,ヤガラにハリセンボンetc.
それからナマコ類。
クリイロナマコ,クロナマコ,ニセクロナマコ,シカクナマコ。
気持ち悪がりながら喜ぶ。
そしてこの生き物たちの働きを少し説明。
キモい生き物だって素晴らしい働きをしているという教訓を
偉そうに教える。
で
ヒトデ類。
コブヒトデとイボヒトデ。
中でもコブヒトデは
結構レアな上、ヒトデヤドリエビもついてて嬉しかった。
「ヒトデ、海で初めて見ました!」。
何人かの男の子がそう言っていた。
何か、いい仕事をした気がした。
でも、全ては造って貰ったおかげ。
小学生
バイトで福岡からの小学生
19期生
日食
海洋博花火大企E009
海洋博花火大会2009
お客様ラッシュ
お客様ラチE
奄美紀行
6/30-7/5妻と共に建設ボランティアで奄美に行った。
勉強会場の壁紙がボロボロになってきているという。勿論移動費用は自費だ。そのために貯めてきた。6/30は1日フェリーで移動。快適なフェリーである。揺れも少なく仲間と歓談。
ノリノリで島ごとに上陸して売店で買い物。夜フェリーは着き、宿主I子ちゃんが迎えに来てくれた。彼女も関西出身で、奄美の車中でなぜか関西弁で盛り上がった。
7/1朝から作業。糊付け機の調子が悪くてこずる。でも食事と休憩ごとのおやつがうまい。昼には何とか機械の癖も掴み、それなりに進み始める。と、そのうち仲間の一人が体調不良でダウン。でも作業は続く。何せ日数は決まっているのだ。しなければならない仕事も。夜9時には目処が立つところまで作業終了。
7/2メンバー1人欠けたが、素晴らしいペースで仕事は進んだ。地元の皆さんも片付けをスピーディーにやって下さる。そして夕方6時に会場内ほぼ終了。で本会場を片付けて。夜は何とその会場で勉強会。眠かったこれが。正直早く帰りたかった(笑)。10時過ぎに帰って夕食。
7/3トイレなど小部屋周り。これが細かい作業多く意外と時間がかかるのだ。6時頃終了。やったー!地元の皆さんにはとても綺麗になったと喜んで頂いた。
てことで宿主のY子ちゃんとリゾートホテルの風呂に行った。¥500海水風呂もあり上等。癒された~。その後お好み焼きパーティーに合流し、ビデオ鑑賞。ディズニーのペンギンアニメ。突っ込みどころ満載で面白かった。
7/4この日は予備日。で、念願の海!頑張ったんだからこの位ご褒美あっても良いでしょう。Y子ちゃんとお友達Mちゃんと一緒に島在住F氏が「奄美で最も美しい」という浜へ。
でも、何か違う。シャコガイとウニは山のようにあるけど サンゴなし。
で、「獲物の海」と名付けた。
あとで聞いたところによるとその浜は見た目が一番美しいということらしい。
早々に切り上げ鶏飯を食べに行った。期待以上のうまさだった。一番の老舗とのこと。¥1000ご飯とスープはお代わり自由。
午後からは男性陣と共に別のビーチへ。でもここもなんかイマイチ。波も少々あったし。悲しいかなワイドレンズを落っことした。落ちてすぐ気付いたのに探しても探しても見つからず、代わりにカメとエイとサザエなど発見。あんまし嬉しくないなぁ。
宿に帰ってI子ちゃんと
スーパーに買い物に行き割引の寿司をgetして一緒に食べた荷作りして早々に寝る。
朝は5時前起きである。
7/5朝5時よりずっと前からパタパタ音がする。
何かY子ちゃんが作っている。僕らが出る時
手作りパンでサンドウィッチを渡してくれた。
Y子ちゃん、前日10時過ぎまでバイトしてたのに…。
感動の弁当や
僕らが少し寝坊したこともあり、急いで港に向かう。
港では仲間が待ち構えていて沢山のお弁当やお土産を下さった。
船は5:50発予定。でも遅れて6時を随分過ぎて出港。
見えなくなるまで仲間たちが見送ってくれた。
感動のひと時。寂しくなるけどまた会おうね。
帰りのフェリーはとにかく寝まくった。目覚めたら仲間とおしゃべり。
夕方、本部港にフェリーが着き仲間は散り散りに。
寂しくなるけどまた会おうね。愛と感動の奄美紀行
完